お知らせ
タイヤの点検していますか?
もう間もなく梅雨ですね。
雨の時期にの前におススメしたい点検の一つが「タイヤの点検」です。最近愛車のタイヤをご覧になりましたか?
タイヤの溝はとっても大切です。
車のメンテナンスで一番簡単に点検出来るのがタイヤのチェックです。
タイヤは命を乗せている大切な部品なので、疎かにしてしまいますと大事故に繋がってしまいます。
タイヤのメンテナンスはご自身で簡単に出来ます。溝が適切か、表面に傷が無いか、空気圧は適正か。基本はこの3つです。
まずは溝についてお話致します。
乗用車の新品タイヤの溝はどれくらいかご存じでしょうか?実は夏タイヤと冬のスタッドレスタイヤでは溝の深さが違います。
新品の夏タイヤの溝は約8mm、スタッドレスタイヤは約10mmです。
この溝には使用限界が設けられております。夏タイヤの使用限界は1.6mmのスリップサインまで、スタッドレスは新品の約半分まではスタッドレスとして使用可能でそれ以降は夏タイヤとして使用できます。
溝は最後まで使い切っては危険なんですね。
愛車のタイヤの溝は現在どれくらいか、保管してあるスタッドレスは溝がどれくらいか・・・確認してみてはいかがでしょうか?
そもそもスリップサインが分からないという方も多いかと思います。
矢印のところに一段低い段差があります。これがスリップサインです。
先程のスリップサインが繋がってしまってます。こうなると車検に受かりませんし、危険です。新品のタイヤと比べると溝が明らかに違うのが分かると思います。
もし残り1.6mmを超えて使用していた場合、整備不良とみなされてしまいますので注意が必要です。
タイヤ履き替えの時期の前に一度保管中のタイヤの状態を確認されることをおススメ致します。ご自宅に保管してあるスタッドレスタイヤをいざ交換しようとしたら、溝が少なくてスタッドレスとしては使用できない!!購入しようとしたら既に欠品していた!!なんてトラブルを回避できます。
そもそもタイヤの溝は何故必要なのでしょうか?
この溝、雨の日の為にあります。
タイヤは雨の日は道路に溜まった水を溝を通してかきだし、路面を掴んで走行しています。この溝が減ってくればくるほど道路の水の排出が出来なくなっていきます。すると水の排出が出来ないので、タイヤが水の上を滑って走る状態になってしまうのです。
この現象をハイドロプレーニング現象と言います。(免許を取得する時に聞いたことありますよね)
溝が1.6mm、80km/hで走行しただけで起こりうる現象です。
もしこのハイドロプレーニング現象が起こってしまったら・・・想像しただけでも恐ろしい状況ですよね。その時は、絶対にハンドルは切らずにブレーキも踏まずに自然と車が減速するのを待ちましょう。
高速道路でこの現象が起こってしまったら大変です。必ず溝のチェックをお願い致します。
また、タイヤの溝があっても劣化によるひび割れも危険です。
溝がまだまだあるから大丈夫!は間違いです。
タイヤはゴム製品なので当然固くなってしまい、ひび割れが発生してしまいます。
ひび割れていると何故危険なのでしょうか?
車の速度が上がってくる=タイヤも高速で回転しています。するとタイヤ内の空気の温度が上昇しタイヤにストレスがかかります。それに耐えられなくなり、ヒビのところからタイヤが裂けてしまうのです。
バーストはパンクとは違い、タイヤが破裂してしまうことです。
タイヤの交換目安の年数は3~4年です。
タイヤをいつ交換したか覚えていなくても大丈夫です。実はタイヤにも製造年週が記載してあります。これをもとに判断されると良いかと思います。
タイヤの側面を見ると楕円で囲まれた所にアルファベットと数字4桁の刻印がされています。(写真はブリヂストンVRX2 スタッドレス)
この最後の4桁が製造年週です。
最後の2桁が製造年、次の2桁が製造週となります。上記写真で説明致しますと、4221となっているので21年42週となります。(21は2021年、42週は10月の2週目です。)
ご自身の愛車のタイヤの製造年を確認して交換目安をお考えになると良いと思います。
ただし走行せず駐車が多い車や保管してあるタイヤを外に置いてあったりと保管状況で使用年数が短くなってしまう場合があります。
走行前や装着前にタイヤの表面にひび割れが出ていないかのチェックが必要です。
最後にタイヤの空気圧についてお話致します。
タイヤの空気圧は定期的に確認してらっしゃいますか?
「車検で見てもらってから全く気にしてなかった」という方も多いかと思います。
タイヤの空気圧が低いまま走行すると実はとても怖い現象が起こってしまうのです。
スタンディングウェーブ現象という言葉を耳にしたことがありますでしょうか?
こちらも免許を取得する際に聞いたことがあるかと思います。
これはタイヤの空気圧が低下した状態で高速走行をすると、タイヤが横から見た時にウェーブ状(波状)に変形してしまうことです。
現象が現れた状態で走行し続けると、タイヤが過熱されて最終的にはバーストしてしまいます。
もし、高速道路でバーストしてしまったら事故は避けられないかもしれません。非常に危険ですね。
また、このスタンディングウェーブ現象は荷物の積みすぎでも起こってしまいます。
たくさん荷物を積んで高速道路を走行する時は、タイヤの空気圧を高めにし、荷物を下ろしたら適正な空気圧に戻すのも防止になります。
タイヤの空気圧は高すぎても低すぎてもダメです。適正な量を入れておきたいです。
最近はガソリンスタンドもセルフになり、給油した際にタイヤの空気圧を点検する機会が減ってしまっています。
以前はガソリンを入れた際にスタッフさんがタイヤの空気圧の点検いかがですか?と声掛けをされて点検・調整してもらっていた方も多いかと思います。
それがセルフになったことでスタッフの方との接触が無くなりました。このことも空気圧の点検をする機会の頻度が減ってしまった原因かもしれません。
JAFさんによると2007年は29万件だったタイヤのトラブル出動が、2021年には40万件に急増したとのことです。これはタイヤの点検を行う機会が減っていることが原因の1つと考えられています。
実際当社でも高速道路でのパンク・バーストでのレッカー要請が近年増えています。
最近の車にはスペアタイヤが無い車両も多く搬送になってしまうケースがほとんどですので、連休中にもしバーストしてしまったら、最悪連休明けの店舗再開まで車が乗れないなんてことも有り得ます。
ご自身の車にはスペアタイヤがあるかどうか、スペアタイヤの空気圧は適正か?この点検もドライブ前には必要です。
せっかく楽しいはずのドライブがタイヤのトラブルで大変なことにならない為にも、意識的に月に1度はタイヤの空気圧の点検をすることを是非心がけてください。
これから雨の季節です。雨でスリップしないためにも、今一度愛車のタイヤの点検をお願いします。
エアコンが効かないトラブル
こんにちは。一気に暑くなってきましたね。今回は過去に公開していました人気の記事を再度編集いたしまして掲載いたします!
夏本番前から一気に増える車のエアコントラブル。
本格的な夏の前に是非エアコンの点検をおすすめします。
いざ!久しぶりにエアコンをつけてみると、去年までは大丈夫だったのにぬるい風しか出ない!!なんてことありませんか?
実際私たちのお店にも梅雨の時期以降、暑くなってくるとエアコンが効かないと来店される方が増えてきます。
主な症状は「冷えない」「ぬるい風しか出ない」です。
暑いこの時期にエアコンが効かないとかなり大変ですよね。真夏になったら暑すぎて車に乗れませんね。数年前より気温も上昇していますし、窓を開けて走っても外から熱風が入ってくるだけです。
今までエアコンは問題なかったのに突然温風しか出てこなくなってしまった・・・。
ではどうしてエアコンが効かなくなるのでしょうか?そこで当社のお客様でエアコンが壊れた方の故障事例の統計をまとめてみました。そこで出てきた回答をまとめてみると原因が3つに分けられました。
原因1位 エアコンのガスが抜けてしまっている
原因2位 エキスパンションバルブという部品にゴミが詰まってしまっている
原因3位 エアコンコンプレッサーが故障してしまった
エアコンのガスが無くなってしまって効かなくなっていたんですね。エアコンのガスが古くなったからとかではありません。
原因はどこからかエアコンのガスが漏れてしまっているからなのです。
どうしてガスは漏れてしまうのでしょうか・・・?
実はこの1位から3位までの故障はほぼ原因は1つから来ています。そしてこのトラブルが起こってしまう方にも特徴がありました。それは・・・
エアコンをあまり使わない方に多く見られる故障なのです。
暑い時期にしかエアコンはつけない方は要注意です。勿論、経年劣化もございますが、頻度は年中エアコンを使っている人と比べると上がってしまうのです。
何故なのかを説明する前に簡単にエアコンの説明をします。エアコンの部品にはエアコンガスが充満しています。このガスが圧縮されて液体になったり、低圧になって気体になったりする過程で取り込んだ空気の熱を取って冷たくなった風を車内に送り込んでいるのです。
このエアコンガスの量が減ってしまうと、うまく高圧・低圧にならずに冷たい空気が出ないのです。
その大切なエアコンガス、どこに消えてしまうのでしょうか?
実は基本的にエアコンのガスは漏れません。しかし、たくさんの部品で構成されているエアコンは部品と部品のつなぎ目にOリングというパッキンを使っています。ここに隙間が出来てしまい、そこからガスが漏れてしまうのです。
では精密に作られているはずのつなぎ目にどうして隙間が出来てしまうのでしょうか?
エアコンがONの状態であれば内部でエアコンガスが動いています。しかし、しばらくエアコンを使わないでいると部品のつなぎ目のパッキンに汚れが溜まってしまいます。その状態でエアコンのスイッチを入れると・・・・・
そうです。溜まっていたゴミが流れるのです。問題なくゴミが流れてしまえば良いのですが、そのゴミがパッキンを押し出して隙間を作ってしまうことがあります。これがつなぎ目の隙間です。ゴムでできているパッキンが傷んでしまい→隙間が出来て→ガスが漏れるという流れなのです。
***ゴミで汚れてしまったエキスパンションバルブ(エンジンルームの部品です)***
しかもこのゴミ、上記原因2位と3位にも関わります。
ゴミがどこに流れて悪さをするかで変わってしまうのです。Oリングというパッキンを傷めればそこから漏れてしまいますし、運よくOリングを通過してもエキスパンションバルブという途中の部品で引っかかってしまい、傷めてしまう。エキスパンションバルブも通過できても最終的にコンプレッサーという圧縮機に溜まってしまう・・・という流れなのです。
ではどうすればゴミは溜まらないのでしょうか?
簡単な方法が1つあります。「エアコンを常時ONにすること」なのです。
常にエアコンがONの状態であればエアコンガスが常に流れているのでパッキンにゴミが溜まってしまうことを防いでくれます。
でも、いつもいつもONにしていると燃費が気になる・・・という方におススメなのが「雨の日にはエアコンをつける」です。
冬でも雨の日に車内の除湿をすることで強制的にOリングに溜まったゴミを流してくれます。こまめにエアコンをつけて作動させておくことでゴミの量を少なく抑えることが出来ます。
ちょっとしたことで大きなトラブルが回避出来たら良いですよね。
エアコンの修理は高額になることが多いです。思わぬ出費を防いで安心してカーライフを楽しみたいですよね。
最後にエアコンの風の流れが分かる写真を紹介致します。
部品の役目
エキスパンションバルブ・・・高圧状態のエアコンガスを一気に気化させる役目を担う
エバポレーター・・・・・・・気化したエアコンガスがこの部品の中を通過する時に、周囲の熱を奪うことで冷たい風を作る場所
コンプレッサー・・・・・・・エアコンガスを高温圧縮して半液体状態にする
エアコンのことでお困りのことがございましたらこちらまでご連絡下さいませ
http://www.wyaguchi.com/contact/forms/index/1
エンジンオーバーホール
弊社ではエンジンのオーバーホールを行っております。
今回は事例の紹介をいたします。
事例①トヨタ86
大雨の時に、道路に出来た深い水溜まりを走行してしまい、水でエンジン内部に歪みが出てしまった為、オーバーホール(O/H)しました。
このように内部で故障してしまった部品を発見し、部品交換を実施します。
事例②マイクラ
12ヶ月点検にてご入庫され、点検したところ、エンジンのヘッドガスケット、チェーンカバーよりオイルがにじんでおり、更にバルブステムシールの劣化によるエンジンオイルの減りが確認されました。
そこでオーバーホールを実施し、エンジン内部の汚れを除去し、各部シール類の交換作業を行いました。作業後、オイル漏れはなくなり、エンジン内部のスラッジも解消、また、バルブクリアランス調整によりエンジン音が静かになりました。
作業前
作業後
エンジンオーバーホールすることで、冷却水の通り道も綺麗になり、エンジンの圧縮圧力が良くなります。
このようにエンジンを分解し、汚れや部品交換をすることでエンジンを蘇らせることができます。
エンジンオイルについて
オイル交換は一番身近なメンテナンスです。
今回はその「エンジンオイル」についてお話したいと思います。
以前のブログ「オイル交換の重要性」オイル交換の重要性 | 石岡・小美玉の車検・自動車修理はコバック車検ワークスヤグチへ (wyaguchi.com)の続編です。
**軽自動車のオイル交換の必要性**
軽自動車と普通乗用車はエンジンの大きさも当然違います。
軽自動車は普通乗用車と比べると、同じスピードだと「エンジン回転数が高い」のです。
スタート時、街中走行の時、負荷のかかる坂道を登る時、高速道路の走行時など小さなエンジンでいつも頑張っています。
そんな頑張っている軽自動車のエンジンですが、どうしても高回転で頑張り続けてしまう為、ススも多く出てしまいます。その出てしまったススを洗い落とすのがエンジンオイルなのです。
ススをたくさん洗い落としているので、当然オイルは汚れやすく劣化が早くなります。その為、軽自動車は早めのオイル交換が必要となります。
**ハイブリッド車及びアイドリングストップ車のオイル交換の必要性**
ハイブリッド車は赤信号などで止まっているときはエンジンが停止し、青信号になるとモーターの力で発信します。走行中はモーターとエンジンをバトンタッチしながら走ります。これと同様、アイドリングストップ車も信号ごとにエンジンを停止します。
その為、ハイブリッド車もアイドリングストップ車も走っては止まるを繰り返すためにエンジンがそれほど熱くなりません。
エンジンは回転して熱くなるとススも少なく、水も蒸発するのですが、エンジンが冷えていると、燃料の燃え残りがススになり、エンジン内部で発生した水が蒸発しません。よってエンジン内部にススと水が多く残ってしまいます。
エンジンオイルは発生したススを洗い流すため、オイルが汚れます。また、発生した水がオイルと混ざり劣化が早まります。その為、ハイブリッド車もアイドリングストップ車も早めのオイル交換が必要となります。
**オイルフィルターの働き**
オイルフィルターの内部には、エンジンオイルの汚れを取る「エレメント」が入っています。エンジンオイルがオイルフィルターを通過することで内部のエレメントが汚れを取ってくれているのです。
その為およそ10000kmほどでエレメントがゴミで詰まってしまうのです。
詰まってしまうとフィルターに取り付けられているリリーフ弁が開き、そこから汚れたオイルがエンジン内部に循環してしまうのです。
こうなる前にオイルフィルターの交換をおすすめいたします。
エンジンオイルは5000km、オイルフィルターは10000kmでの交換を目安に行ってください。オイル交換を怠ってしまうと、せっかくの愛車の寿命が短くなってしまう恐れもあります。エンジンオイルが劣化すると様々なトラブルを誘発してしまいます。そうなる前に是非定期的な交換をお願いいたします。
また、要注意なのが以下の車です。
- 一回の走行が8km以下
- 走行する速度が30km以下
- アイドリング状態が長い
一つでも当てはまる状態の場合はハイブリッド車、アイドリングストップ車でなくてもエンジンの温度が上がりませんのでエンジンオイルの劣化が早くなってしまいます。このような場合は5000kmでの交換ではなく、半年もしくは3000kmでの交換をおすすめいたします。
営業時間及び定休日のお知らせ
お客様各位
石岡サテライト店でもオイル交換スタートしました!
こんにちは!石岡サテライト店店長の田﨑です!
この度サテライト店の店長として就任いたしましたので皆様、どうぞ宜しくお願いいたします。
これまで石岡サテライト店では車検の受付のみとさせていただいておりましたが、オイル交換ができるようになりましたのでご案内いたします。
料金は1台4リットルまでなんと税込み999円です!!
使用オイルはMobil(モービル)SP規格の0W20、10W30でございます。
当社はMobil(モービル)の準プロショップ認定店です。
ハイグレードなオイルを低価格でご提供しておりますので、是非ともご利用くださいませ!!
また店内にはフリードリンク、キッズコーナーも完備しております。ゆったりとした空間でおくつろぎいただきながらお待ちいただけます。
受付スタッフも女性中心ですので、女性のお客様1人でもお気軽にご来店できるような明るいお店になっております。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。
*オイル交換ご利用の際にはお電話にてご予約をお願いいたします。
*4リットル以上は0W20は1リットルあたり1100円、10W30は1リットルあたり880円頂いております。
年末年始を迎えるために車の点検をしませんか?
こんにちは!早いものでもう12月の半ばにさしかかっていますね。
年末年始を迎えるにあたり、是非ともおすすめしたいことがあります。
「最後に愛車の点検」をした日って覚えていらっしゃりますでしょうか?
トラブルが起きる前に愛車の点検をしませんか?
お出かけしたらトラブルを起こして立ち往生・・・修理工場も休みでせっかくのお休みが台無し・・・・
楽しい年末年始のはずが、車のトラブルでイライラ・・・・
急な出費でイライラ・・・・
こんなことにならないために今から点検しましょう!
①タイヤの状態・空気圧の点検
タイヤはトラブルNO1と言っても過言ではありません。空気圧が低いまま乗っていたり、溝が無いまま乗っているとバーストや事故の危険性が増大いたします。
タイヤにつきまして以前お話致しましたので、是非ご参考にしていただければと思います。
タイヤのブログ https://www.wyaguchi.com/news/2021/11/post-24.php
②オイルの状態
エンジンオイルは車の血液です。劣化していると思わぬトラブルを引き起こします。最悪エンジンの焼き付きも・・・
そうならない為にもエンジンオイルの状態を確認しておきましょう。
最後にオイル交換をした日が良くわからない場合は、近くの修理工場に持ち込んでエンジンオイルの状態を確認してもらいましょう。
エンジンオイルのブログ https://www.wyaguchi.com/news/2022/07/post-30.php
③冷却水の状態
遠出をする機会が増える年末年始。冷却水の状態をチェックしておくと、オーバーヒートを未然に防げます。
漏れは無いか?
濃度は適切か?
などお近くの修理工場で点検してもらいましょう。
出先で突然オーバーヒートを引き起こしたら大変です。最悪エンジンをダメにしてしまうので注意が必要です。
④ベルトの状態
ベルトが万が一劣化して切れてしまうと発電機に電気が供給されなくなりエンジンを始動することが出来なくなることがあります。
また、パワステベルトが切れた場合はハンドルが重くなったりと様々なトラブルが起こってしまいます。
ベルトはゴム製品なので定期的な交換が必要です。是非今一度点検してみましょう。
⑤バッテリーの状態
バッテリーをいつ交換したか覚えてますか?
平均で2~3年が寿命です。
突然エンジンがかからないなんてことも起こりうります。
電圧の状態と合わせて使用年数もチェックしましょう。
簡単な点検でお車の急なトラブルは回避できます。勿論パンクなど未然に防げないものもございますが、防げる故障は防いで楽しい年末年始を送ってください。