アライメント測定
アライメント測定・診断
安全に走行出来るように付けられているホイール・アライメントは通常正しくセットされているもの。
しかし溝に乗り上げたり、でこぼこ道を勢いよく走ったりすると、アライメントが狂うことがあります。
これが狂ったままでいると…
●ハンドリングしづらい
●揺れやすくなって車酔いしやすい
●タイヤが異常にすり減る
●ブレーキをかけた時に車体が前のめりになる
これらの症状を引き起こします。
ぜひ定期的な診断を行って、安定したドライビングを楽しみましょう!
診断の目安は2万㎞!
ショックの寿命は、一般的に2万km程度と言われて増す。
走行2万㎞を過ぎたら、特に入念に点検して下さい。
測定・診断料 5,000円
(別途調整が必要な場合は1箇所1,500円となります) ※全て税別
具体的な効果は?
効果 | 影響 | |
キャスター |
ホイールの横揺れを防いで、車の進行方向を安定させる。
ステアリングを切った時、ホイールを直進方向に戻す力を発生させる。 |
調整不調だと。タイヤの外周が波状摩耗を起こす。 |
キャンバー |
車の垂直荷重によるホイールの下開きを防ぐ。
ステアリングの操作を容易にする。 |
過度に設定するとタイヤの外側が早く摩耗する。 |
トー | キャンバーにより、車輪に前開き方向の力がかかるのを打ち消す。 直進走行性を良くする。 |
過度に設定すると、フェザーエッジ摩耗が生じる。 |
キングピン傾斜角 | ステアリングが軽く操作出来る様にする。 ステアリングの戻りを助ける。 |
調整不良だと、タイヤの異常摩耗が起こる。 |
※普通、キャンバーは、車の正面から見て逆八の字型のポジティブキャンバーです。
これに対し、八の字型に設定されるキャンバーを、ネガティブキャンバーと言います。
ショックアブソーバーの交換は一本だけでは効果が無く、逆に交換しないショックアブソーバーの老化を早めます。
また左右のショック(新旧)のアンバランスが急ブレーキ時に、ハンドルを取られたり、車体後部が流れる危険な要因となります。
ショックアブソーバーの交換は、必ず左右2本又は前後左右4本同時に行ってください。